高校留学を考えていると、「ホームステイはどう決まるの?」「自分に合うホストファミリーになるの?」と不安に思う人も多いと思います。高校留学のホームステイは、多くの場合、学校や留学担当スタッフが留学生の情報をもとに決めます。この記事では、ホストファミリーの選ばれ方や決まる流れ、実際に生活するときに大切なことをわかりやすく解説します。
優しいホストファミリーと一緒に過ごしたい
留学前は、特にホストファミリーに対して理想や期待が大きくなると思います。
「優しい家族だといいな」「映画みたいに仲良くなれたらいいな」と思う人も多いのではないでしょうか。
正直に言うと…
ホームステイには期待しすぎないことが大切です。
なぜかというと、ホストファミリーは学校側が選ぶため、私たちが家庭を選ぶことはできないからです。
学校にはたくさんの留学生がいるので、留学生のプロフィールや家庭の空き状況を見て、学校のホームステイ担当者がホストファミリーを決めます。そのため、必ずしも自分の理想通りの家庭になるとは限りません。
もちろん、とても優しくて素敵なホストファミリーに出会えることもありますが、文化や生活スタイルの違いに戸惑うこともあります。
だからこそ、ホームステイ生活をうまく過ごすためには、いくつか大切なことがあります。
① ある程度の家事ができるようにしておく
ホームステイでは、ホテルのように何でもしてもらえるわけではありません。
家庭によっては、
- 自分の洗濯を自分でする
- 食事の準備を手伝う
- 部屋をきれいに保つ
といったことを求められることがあります。
日本では家族がしてくれていたことでも、海外では**「自分でやるのが当たり前」**ということも多いです。
なので、留学前に
- 洗濯のやり方
- 簡単な料理
- 部屋の掃除
などをできるようにしておくと安心です。
② 積極的にコミュニケーションをとる
ホームステイ生活では、コミュニケーションがとても大切です。
例えば
- 学校でどんなことがあったのか
- 今日は誰と遊びに行くのか
- 何時ごろ帰る予定なのか
こういったことを、ホストファミリーに伝えるようにしましょう。
海外では「何も言わなくても察してもらえる」という文化はあまりありません。
そのため、自分から話すことがとても大切です。
最初は英語で話すのが恥ずかしかったり、うまく伝えられないこともあるかもしれません。でも、話そうとする姿勢だけでも、ホストファミリーには伝わります。
③ 気を遣いすぎず、しっかり意見を言う
ホームステイでは、遠慮しすぎてしまう留学生も多いです。
もちろん礼儀は大切ですが、自分の気持ちを伝えることも同じくらい大切です。
例えば
- 食べられない食べ物がある
- 生活ルールで困っていることがある
- 体調が悪い
こういうことは、遠慮せずに伝えたほうがいいです。
海外では、「言わないと分からない」という考え方が一般的です。
「察してもらう」というのは、正直かなり難しいです。
だからこそ、ホームステイ生活では
コミュニケーションが本当に大切だと思います。
私のホームステイ体験
私の場合、ホストファミリーの情報は出発の約1か月前に知らされました。
家族構成はファザーとマザー、そして大学を卒業したばかりの子どもが一人いました。さらに大きな犬と猫が2匹いる家庭でした。
初めて家に到着したとき、ホストファミリーはハグをして迎えてくれて、本当に優しく出迎えてくれたのを覚えています。最初はとても緊張していましたが、その歓迎の仕方を見て少し安心しました。
ホームステイで驚いたこと
実際に生活してみると、日本と違う文化に驚くこともありました。
特に最初に戸惑ったのは、家の中でも靴を履く「土足」の文化です。日本では家の中では靴を脱ぐのが普通なので、最初はなかなか慣れませんでした。
また、最初の3か月くらいはホストファミリーが話している英語がほとんど理解できず、会話についていくのがとても大変でした。学校で習う英語と、実際にネイティブが話す英語はスピードも表現も違うので、慣れるまで時間がかかりました。
ホームステイで一番良かったこと
ホームステイをして一番良かったと思うことは、ニュージーランドに新しい「家族」と呼べる存在ができたことです。
もちろん文化の違いや生活スタイルの違いで戸惑うこともありましたが、一緒に生活する中で少しずつ関係が深まり、安心できる場所になっていきました。
大変だったこと
ホームステイ生活で一番大変だったことは、食事が合わないことでした。
日本の食事とはかなり違うので、最初は慣れるまで時間がかかりました。
ただ、時間が経つにつれて自分も慣れてきますし、ホストファミリーも私の好みを少しずつ理解してくれるようになりました。
ホームステイ変更について
ホームステイが合わずに変更する留学生も実際に多いです。
私の周りでも、ホストファミリーを変えた人は何人かいました。
ただ、私は幸いにもホストファミリーとの関係が良かったので、一度も変更することはありませんでした。
もしどうしても合わない場合や問題がある場合は、無理をせず学校の留学担当の先生に相談することが大切だと思います。
これから留学する人へ
留学生活をうまく活かせるかどうかは、自分の関わり方ややる気、そしてコミュニケーション次第だと思います。
最初は恥ずかしくて話しかけにくいこともあるかもしれませんが、できるだけ自分から話すことが大切です。努力してコミュニケーションを取ることで、ホームステイ生活はより楽しく充実したものになります。
もしどうしても合わない、問題があると感じた場合は、一人で抱え込まずに学校の留学担当の先生に相談することも忘れないでください。



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