🇳🇿「ニュージーランドのホリデー、思ってたのと違った件」

🪷導入
ニュージーランドのホリデーって、なんとなく「海!旅行!バーベキュー!」みたいな明るくてキラキラしたイメージを、留学前の私は持っていました。
でも実際は、私がいるのはけっこうな田舎で……その現実は、正直けっこう地味でした(笑)


🛋️① 周りの人の過ごし方(超リアル)

ニュージーランドの公立高校は4学期制で、各学期の間に2週間の休み、そして年末には2か月の長期ホリデーがあります。

「ホリデー=旅行やアクティブなイベント!」という感じかと思いきや、
実際の過ごし方はかなりシンプル。

バイトをしている子はそのままシフトに入って働き、バイトをしていない友達は、
Netflixを見て、昼まで寝て、たまに勉強して……という感じ。
私の周りの友達は家族とどこかへ出かけるという話も少なく、みんなそれぞれ“自分の時間”をゆるっと過ごしています。多くの留学生は一時帰国します。だいたい2,4学期のあとに帰って半年に一回家族と過ごしている印象です。


🏡② 自分が感じたこと

私が留学しているのは田舎なので、そもそも遊びに行く場所がほとんどありません。
しかも留学生は基本的に車の運転ができないので、自由に移動することもできず…。

「海の近くに留学すればよかった…」とか
「オークランドみたいな都会だったらもう少し楽しめたかも」なんて思ったこともありました。
日本では退屈になることがないし、電車がどこにでも基本的にあるので日本が腰しくなることも多々あります。


🧘‍♀️③ それでも得られたもの・考えたこと

とはいえ、やることが少ないからこそ、自分を見つめなおす時間ができたり、
勉強に集中できたりするのもホリデーの良さだなと、最近は思えるようになってきました。


キラキラした海外の休日だけじゃなく、
こんなふうに**“なにもない”ホリデー**も、リアルな留学生活の一部。

留学に期待しすぎると、思っていたとのギャップに驚くこともあるかもしれません。
また、ホームステイ先によっても、アクティブな家庭かどうかでホリデーの過ごし方は大きく変わります。

今回はあくまでも、私の体験に基づいた一つの例として読んでもらえたらうれしいです。

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