留学2年目、最終試験前にコロナになってしまった|NZ高校留学のリアル

ニュージーランド

ニュージーランド留学2年目の11月。

私は高校生活の中でも特に大切な時期を迎えていました。

最終試験の時期です。

試験に向けて一生懸命勉強して、準備もしてきました。

「絶対に良い結果を取りたい!」

そう思っていたのに……

なんと、試験の前日にコロナになってしまいました。

今回は、そんな私のNZ留学中の忘れられない出来事について紹介します。

試験前日に「コロナかも?」

最初に体調がおかしいと気づいたのは、ホストステイ先でした。

私は嘔吐したり、熱が出たりしていて、明らかにいつもと様子が違いました。

するとホストファミリーから、

「ちょっとおかしいから、コロナの検査をしてみたら?」

と言われ、検査キットを使うことになりました。

そして結果は……

陽性。

しかも、最終試験の前日でした。

「え、明日試験なのに……?」

頭の中が真っ白になりました。

あれだけ勉強したのに……

試験に向けて、それまでかなり勉強していました。

だからこそ、最初は本当にショックでした。

「なんで今なの?」

「せっかく勉強したのに……」

と、泣きまくってしまいました。

今振り返っても、あのときはかなり取り乱していたと思います。

でも、コロナになってしまった以上、学校に行くことはできません。

数日間は自宅で療養する必要があり、当然、試験を受けることもできませんでした。

ニュージーランドの高校の最終試験は少し特殊

ここで、ニュージーランドの高校の試験について少し紹介します。

私の学校では、日本の高校のように「1日ですべての教科の試験を受ける」という形ではありませんでした。

最終試験には3〜4週間ほどの試験期間があり、自分が履修している教科の試験がある日に学校へ行って受験します。

私の場合、教科ごとの試験の日程がかなり離れていました。

そのため、幸いにもコロナになったタイミングによって、数学以外の教科の試験は受けることができました。

とはいえ、一番受けたかった数学の試験を受けられないことになり、かなり落ち込みました。

学校にはどう連絡した?

病気などのやむを得ない理由で試験を受けられない場合、まず学校に連絡する必要があります。

私の場合は、留学担当の先生に連絡しました。

ホストファミリーも電話で学校に連絡してくれて、コロナになってしまったことを説明してくれました。

留学担当の先生も、試験を受けられないことをとても残念がってくれて、私のことを慰めてくれました。

あのときは本当に不安だったので、先生が優しく対応してくれたことがとてもありがたかったです。

また、病院からの**Doctor’s Note(診断書)**を提出しました。

私の学校では、病気などのやむを得ない理由で最終試験を受けられなかった場合、必要な手続きをすることで、単純に試験を欠席したからといって単位を落とすわけではありませんでした。

まさかの「Mock Exam」が役に立った

では、数学の最終試験はどうなったのでしょうか?

実は、私の学校では最終試験の前に**Mock Exam(模擬試験)**がありました。

これは、本番の最終試験に向けた練習のようなものです。

そして今回のように、やむを得ない理由で最終試験を受けられなかった場合、私のケースでは、

数学の最終試験の代わりに、Mock Examの結果が使われました。

つまり、最終試験を受けられなかったからといって、数学の成績がなくなってしまったわけではありませんでした。

あのときは本当に、

「Mock Examやっておいてよかった……!」

と思いました。

「Mock Examだから」と手を抜かないで

この経験をして、私は強く思ったことがあります。

それは、

「Mock Examだからって、絶対に手を抜かないほうがいい」

ということです。

Mock Examはあくまで模擬試験なので、

「本番じゃないし、そこまで頑張らなくてもいいかな」

と思ってしまう人もいるかもしれません。

私も、もしこの経験をしていなかったら、そう考えていたかもしれません。

でも、留学生活では何が起こるか分かりません。

体調を崩すこともあります。

急なトラブルが起こることもあります。

そして、自分ではどうすることもできない理由で、本番の試験を受けられなくなることもあります。

だからこそ、

「これは練習だから」と思わず、本番と同じくらい真剣に取り組むことが大切。

これは、私がこの経験から学んだことです。

コロナ中は基本的に自然治癒

ちなみに、コロナになったときは、基本的に自宅で安静にして過ごしました。

私の場合、基本的には自然に回復するのを待ち、頭が痛いときには、日本から持ってきていた普段使っているロキソニンを飲んでいました。

ホストファミリーにもサポートしてもらいながら、数日間はゆっくり休みました。

※薬については体調や持病などによって異なるため、私自身の体験として紹介しています。

あのときの私は「全部無駄になった」と思っていた

コロナになったと分かった瞬間、

「今まで勉強してきたのに……」

と、本当に悔しくて泣きました。

でも、実際には、勉強してきたことは無駄にはなりませんでした。

数学の最終試験を受けることはできませんでしたが、それまでに受けていたMock Examの結果が役に立ちました。

そして、この経験を通して、

「何が起こるか分からないからこそ、今できることを一生懸命やっておく」

ということを学びました。

これから留学する人へ

もし、過去の自分に一つだけ伝えられるなら、

「Mock Examだからって油断しないで。本番だと思って真剣にやって!」

と伝えたいです。

私はもう少し真剣に取り組んでいればよかったと後悔していた気持ちを今でもよく覚えています。

私の場合は、最終試験の前日にコロナになり、数学の試験を受けることができませんでした。

でも、事前にMock Examをしっかり受けていたことで、その結果が最終的に役立ちました。

留学中は、どれだけ準備していても予想外のことが起こります。

だからこそ、

「後で頑張ればいい」ではなく、「今できることをやっておく」。

これが、私が留学中のコロナ経験から学んだ一番大きなことです。

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